読書:行動分析学入門

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行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)

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こーゆー本、大好きです。本読んでるって感じがするー(うっとり)

行動の「理由」を探ることで、その行動を止めさせることができる、という いい実例が載っているので、子育てに疲れ果ててるお母さんが読むとちょっと参考になるかも。

こたつに片手を突っ込んで食事をするのは、その子が「行儀が悪い子」だからではない。行動には「理由」が存在する。

最初横書きなので英語の本を翻訳したのかと思ったんですが、日本の方が書いた本でした。それゆえに実例などが日本向きで分かりやすい。

行動とは、「死人にはできないことだ」という定義が面白かったです。

これって裏を返すと、行動しないということは死んでいるということと一緒だということですよね……。

猫が開けたドアを閉めない理由も、ものすごく納得の行くものでした。人が電気を消し忘れる理由と同じだったとは。利益がなければ、進んでやろうとはしないですよね確かに。

この原理を知っていると、好ましい行動を習慣化するのに役立ちそうだなぁと思いました。何か望ましい「好子」がないと、行動は強化されない。

そう考えると、頑張った自分へのご褒美システムはうまく作られているんだなぁ〜。

行動をした直後に好子の出現、もしくは嫌子の消失が起きなければ、行動は強化されない。

次の人のためにトイレットペーパーを補充する、というのは他社を介してしか強化できない、というのも興味深いなぁと思いました。社会が教えなければ決して習得できない、維持できない技術。

教えてもらえる環境にいないと、身につかない技術なんですね……。色々深読みしてしまうな。

やろうと思いつつも三日坊主になってしまったことがたくさんあるので、この原理を念頭に置いていろいろ試してみたいと思います。

最近、壁にやりたいこと書いてシール貼って管理しているんですが、これを発展させたらもっとうまく行きそう。好子と嫌子を上手く使い分けて、行動心理学的に無理のない計画を立てて行こうと思います。

  • 心理学が好きな人
  • いつも3日坊主で、習慣がなかなか身につかない人
  • 部下や子どもをこっそりうまく誘導する

そんな方々におすすめします!

いい習慣、どんどん身につけて行かなきゃなぁ〜。

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